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関空追加減便

JAL・ANA2社は関空を発着する路線について、今秋以降更に減便する予定である。JALは国際線2路線(大連・杭州)、ANAは松山・高知・鹿児島線を廃止、福岡線を4→2便に減便。JALでは、中部-パリ線の廃止も検討中である。

http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK200907070063.html

関空は、昨年から今年にかけて国内線を中心に撤退・減便が続出しているが、更に追い討ちをかけることになる。地方路線の中でも、関空は赤字が特に大きく、狙い撃ちにされている。

過去にも書いているように、もはや伊丹など3空港を維持するという前提で、関空の利用促進を図ろうというのは不可能であることを認識すべきであろう。

大阪府や財界・国交省も、利便性の高い伊丹は維持しつつ、関空も利用増を図り、2期工事推進に繋げたい(神戸はどうでもいい、できればなくなって欲しい?)ようだが、もう両方ともというのは不可能ではないか。

関空を生かしたいなら、伊丹は潰すしかない。それによる副作用(国内旅客の利便性低下→経済自体の衰退)や、大阪府・財界が快く思わない神戸空港へのシフトを覚悟してでもである。伊丹を潰すことで、跡地を売却し関空の債務軽減に充てる。また、利用者の多くは神戸空港やJRへ流出するが、関空の利用者も多少は増える。もちろん、伊丹の騒音対策費は不要になる。

反対に、伊丹を維持したいなら、関空は少なくとも国内線は諦めて、国際線に特化すべきである(といっても、欧米路線は撤退続きであり、貨物便とアジア路線しかないが)。変に規制して、関空に国内線を誘導することに無駄な労力を使って、日系航空会社の足を引っ張るべきではない。ただ、その場合、伊丹の騒音対策費と関空の債務という2重の負担が発生する。地元が負担する気があるのか。国に負担を押し付けて知らん顔というのでは国民の理解を得られまい。

さて、どちらを選ぶのか。もはや、選択肢は限られている。もっとも、どちらに転んでも関空は余り希望が持てないとは思うが。

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» 誰が伊丹に誘導させるの? [がんばりません]
Yahoo!ニュースを見ていたら、このような記事がありました。 関西国際空港発着の国内外6路線を11月にも廃止、減便する方針であることが7日、わかった。 [続きを読む]

受信: 2009年7月15日 (水) 01時10分

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