国交省の役人もバカなのか?
橋下・大阪府知事は、文科省の役人を「バカ」呼ばわりしたが、それに劣らずバカなのが国交省の役人ではないだろうか。
http://www.jwing.com/w-daily/bn2009/0608.htm
来年の羽田空港拡張事業により増えるスロットの割当を、国内線に多く配分したいというのである。しかし、国内線需要は頭打ちであり、普通に考えれば、国内線より国際線に割り当てるべきである。大型機を使用する路線を小型機で多頻度運航すれば、利用者の利便は向上するだろう。しかし、能登線のような1日2便の路線ならともかく、20分おきに飛んでいる札幌線を更に多頻度化する必要性はない。航空会社にとっても、一定以上の需要のある路線は大型機で大量に運ぶ方が効率がよいからである。
それなのに、なぜ、国内線を中心にという話になるのか。恐らく、但馬とか能登とか便数が少なく、苦境にある地方空港の救済であることは明らかだ。
また、羽田の国際化をできる限り抑制することは、関空や中部の救済にも繋がる。羽田国際線増→成田から羽田へ国際線シフト→成田の空き枠に関空・中部からのシフトを招きかねないからだ。
つまるところ、国交省の頭の中には、無駄という批判を押し切って建設した地方空港や関空・中部の救済ということしか頭にない。相も変わらず、成田=国際線,羽田=国内線の原則を頑として守ろうとする。関西3空港にしても、関空=国際線、伊丹=国内基幹、神戸=地方空港の原則を繰り返すのみ。
この頑固とも言える硬直した姿勢は、もうバカとしか言いようがないのではないだろうか。
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