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サマータイム導入論

日本でもサマータイム導入に向けて検討が進み始めた。

省エネや余暇時間の増加に寄与するとされているからである。

日本では戦後一時期導入されていたが、「残業が増える」「まだ暑い中を帰宅しなければならない」等の理由で、わずか4年で廃止された経緯もある。

推進派は上記の他に、主要国で実施されていないのは、日本・韓国・アイスランドだけといったことを挙げているが、そもそも、日本より緯度の高いヨーロッパでは、夏は日照時間が長い。

1時間早めなければ、朝は34時に明けてしまう。

(もっとも、アイスランドくらい北になれば、ほぼ1日中日が沈まないので、時間を早めたところで関係ないから、同国ではサマータイムが未導入なのである。)

緯度が比較的低い日本で、敢えて導入する必要があるのか。

緯度の高い北海道などでは、賛成が多いかもしれないが、緯度が低く、西に位置する沖縄などは全く迷惑ではないだろうか。

恐らく、夏1時間早めてというのは、東京など東日本に住む人の感覚であろう。

東日本の人には日本標準時(明石時間)+1時間くらいがよいのかもしれませんが、西日本では、敢えて早める必要性を感じない。

それでも、サマータイム実施をという声が強くなったのは、東京一極集中の結果、東京周辺の人の声が強くなったためであろうか。

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