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成田開港30年と羽田国際化

今月は成田開港から30年を迎えることで、関連記事が多かった。

一方、羽田国際化に関しても、深夜時間帯に限り、欧米路線を認めるなどの方向転換が図られる方針である。

国はあくまで、羽田の国際線は成田の補完で、羽田は国内線の空港という位置づけである。

不便・遠いと不評の成田にも巨費を投じて作ってしまった以上、活用せざるを得ないという事情はあるが、国内線はすでに主要都市への空路が整備されている。

しかも、整備新幹線の延伸などにより、需要は減少する可能性もある。

小型機・多頻度運航すれば利用者は便利になるとは言え、総需要が増えないのなら、航空会社も余り歓迎しない。

但馬とか石見といったレベルの空港は、羽田との直行便開設や増便を期待しているかもしれないが、採算性等から、航空会社も慎重にならざるを得ない。

一方で、国際線では、成田への乗り入れ待ちしている国が40カ国以上もある。

バランスから考えれば、国際線への割り当てをもっと増やすべきでしょう。

例えば、飛行時間56時間程度まで羽田発着を認める。

その分、成田は新規航空や格安航空、貨物機や小型機による国内線活性化を考える。

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